いやな客とか、むかつく客とか、を通り越して、人間不信に陥らせるような客っている。
まあ、人格が壊れたヤツだって、外に食事に出かけるワケだから、運悪く、そういう人間に出会うこともあるってことか。
ちょっとおもしろくないことがあって、数週間前の記憶をたどっていたら、よみがえってきた、とある女性客とのやりとり。
なぜ、すっかり忘れていたのかわからないが、思い出したら、かなり、
頭にきた。
しかも、思い出させてくれたのは、当のご本人様だ。
わざわざ、ありがとよ。
客は、人である前に客。 同じ人間だと思えば腹の立つことも、心も通じる人間である以前に、客なんだ、と思えば、なんでもスルーできるのか?
そう考えるのも、なんだかむなしい。
ああ、
無人島に行きたい。